「美しい景観と旬の幸・歴史とロマンが織りなす故郷(まち)」
新潟県側の始発駅がある村上市は、日本海に構える名勝｢笹川流れ｣や深い山々が連なる｢朝日連峰｣、鮭の遡上する｢三面川｣や清流｢荒川｣など雄大な自然に抱かれたまちです。
日本海からの豊富な魚介類、岩船産コシヒカリほか多彩な農産物、季節を彩る旬な山菜、鮭料理、村上牛、村上茶など美味しいものがあふれています。日本海に面した瀬波温泉は豊富な湯量を誇り、旅の疲れを癒してくれます。中心部は昔ながらの城下町の風情を残し、人々の郷愁を誘います。
「心ときめく四季彩の里」
「清流」荒川に沿うように米沢街道の要衝として栄えた関川村は、国指定重要文化財「渡邉邸」をはじめ、18世紀の風情漂う街並みを今に残しています。米坂線から見える風景は、春は萌える草木の緑、夏は晴れて澄んだ空の青、秋は山全体に広がる紅葉の赤、冬は野山を銀世界に変える雪の白など四季折々の色彩にあふれています。村内には泉質の異なる５つの温泉があり宿泊、日帰り施設も充実。毎年８月下旬開催の「大したもん蛇まつり」も必見です。
「小さな島で大きな感動」
粟島浦村（通称「粟島」）は、新潟県の北に浮かぶ、周囲約23kmの離島です。全域が新潟県立自然公園に指定されており、豊かな自然と日本海が培った雄大な岸壁や岩礁に囲まれる中、村民は知恵を助け合いで生活を営み、独自の文化を受け継いできました。
また観光客は、澄み切った海を楽しみ、キャンプや釣りを行い、民宿や食堂で焼いた石と新鮮な魚で作る「わっぱ煮」を食べ、漁火温泉おと姫の湯でのんびりと過ごす中で、粟島を思う存分満喫しています。この機会にぜひ粟島まで一度お越しください。
