2017年3月23日
応募総数287点(一般の部202点、80周年記念の部85点)の中から、厳正な審査の結果、次のとおり各賞が決定しました。
たくさんのご応募、ありがとうございました。入賞者の皆様、おめでとうございます。
入賞作品
賞 題名 住所 氏名 | 審査員からの講評 |
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風を読んでていねいに撮影した作品。煙りの出る様子が良く表現され、素晴らしい技術とセンスを感じる。 | |
露出が難しい状況にもかかわらず、その場の美しさが見事に表現されている。光を良く知る方の作品である。 | |
力のある1枚。今は見られない貴重な光景であり、はさみを持つ手元や、今にも話し出しそうな表情が素晴らしい。 | |
とても好きな1枚。逆光下でありながらベストな露出で、奥行き感も良い。 | |
東北ならではの新緑の美しさが表現されている。列車と川のバランスも良く、良い部分を切り取った、活力みなぎる写真である。 | |
この区間は、まさにこの様な色。大地の黄色、空の青、元気な緑がとても爽やかな1枚。車体の色も映える。 | |
雪の動きが良く表現され、冷たい雰囲気が伝わってくる。手前の枝の入れ方も効果的。 | |
通常であれば桜の木全体を入れたいと思うところを、大変良い部分でカットしているところにセンスを感じる。時期も大変良い。 | |
当時の「今」をしっかり捉えている。いつの時代も、そのときの「今」をきちんと撮らなければならないと改めて気付かされる作品である。 | |
攻めた1枚。躍動感、力強さ、重量感を迫力あるブレで表現している。動きのある、迫力ある写真は、時代を問わず素晴らしい。 |
<審査員>
- 鉄道写真家 広田 泉 氏
- 米坂線整備促進期成同盟会会長 小国町長 仁科洋一